なかなか出口の見えないコロナ禍の中、
ずっと、
歳のせいも手伝うんやろうけど、
ライヴ映像を観ていると
涙で目の前が滲んで辛くなる。
ほんと色んな感情が入り乱れて。
勿論、全編ずっと辛くなってる訳じゃない。
元気をくれて、笑顔にしてくれて、
ほんともう最高な時間である事に変わりはないけど。
過去のライヴを観れば、
この情景はいつ戻ってきてくれるんやろうか。
コロナ禍以降のライヴを観れば、
単純に自分がライヴに参加出来ないもどかしさ。
普通にライヴを創り上げるだけでも大変なのに、
コロナ感染予防対策にまで配慮しなければならない、
ライヴ演出に携われてる方々は勿論、
会場内の様々なお仕事をされている方々、
それぞれ無くてはならない役割を果たされてる、
全てのスタッフの皆様方のご苦労と偉業。
様々な制限の中、趣向を凝らした様々なやり方で
今やれる最大限をファンに届けてくれるアーティスト。
本当に感謝しかない感動。
辛い涙で目の前が滲むのはもったいないから、
早く、また、
「絶望」は
いつかは再びやってくる最後の日までは
とりあえず、どこかに預かってもらって、
「絶望」抜きのあの名言
「数え切れないほどの希望と興奮をありがとう」
を、
みんなが居るあの場所で、
伝えられる日が戻って来ますように。。。
七夕の配信が幸せ過ぎて、恋しくてちょっとおセンチに?
あかんよなー。
超マイナス思考の悪い病気(^_^;)
昔から、この季節に心身に降り注ぐ曲がある。
特に今年は
無性に聴きたくなる事がよくある気がする。
吉井さんの詞は、
目を閉じれば、情景が広がるものが多くて、
たちまち目の前に広がるその世界に
トリップして心酔できるのが癖になる。
『セルリアの丘』は
どんよりした大きな空と
柔らかい新緑の美しい
先の見えない程の広い丘が
目の前にただただ広がり続け、
気付けば、
中盤から入ってくる
美しいピアノの旋律に導かれるように、
いつしか、
しっとりとした露に濡れる緑に包まれる
深い明るい森に入り、彷徨い歩き続け…
ただ苦しいんだけど、
ずっとその中で溺れていたいような、
何とも知れない痛みに、
変な心地良さを感じ抜けられなくなってしまう。
モーガン・フィッシャーさんのピアノが
感情を揺さぶって、
何ともたまらない気持ちになります。
THE YELLOW MONKEY 『セルリアの丘』
【3rd Al『jaguar hard pain』8番目収録曲】
YouTube期間限定公開映像
「TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA」
福島あづま総合体育館公演
観たい、観たいと思いながら、
結局、終了間際に一度しか観れなかった。
まぁ、映像作品は持ってるんだけど。
昨日は一日雨降りで、
吉井さんにしては珍しい、
同じように雨降りだった
高槻のライヴを思い出した。
あの日のライヴの記憶の中で、
とっても印象的だった事。
吉井さんって、影まで美しいんだなぁ。って、溜息漏らした。
勿論、他にも素敵だった事は沢山あった。
でも、壁に大きく映っていた、
そのシルエットのあまりの美しさに
吉井さん本人を見るのも忘れ、
吉井さんの影に
しばらく見惚れてしまっていたんだよなぁ。
それからは、
影まで観なくちゃいけなくなってしまって、
ライヴでの吸収ポイントが
さらに目紛しくなってしまった(笑)
THE YELLOW MONKEY なんて、
それが ×4 ですよ!
もう、息切れして意識朦朧です。
そんな吉井和哉の素敵なLIVE
本日、4月30日(金)23:59まで ですが、
少しでも気になられた方は是非ご覧になってみて下さい!!
【期間限定公開】
吉井和哉
- TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA -
https://www.youtube.com/watch?v=gFIux3PcByg&t=551s